TikTok LIVEで日本1位・世界1位のライバー数・投げ銭売上を誇る、業界最大級のライバー事務所「Epi Group(以下エピグループ)」代表・中村 彰宏さんに『LIVE TIMES』が初の単独インタビューを実施!
人気YouTube番組「令和の虎」や「ライバーファイトクラブ」への出演でも話題を呼び、いま業界内外から熱い注目を集める中村氏。TikTok LIVEをはじめとする多くのライブ配信プラットフォームと提携し、1万5000人を超える所属ライバーを抱える「エピグループ」は、質の高いマネジメント体制と戦略的なサポート体制で、数々のトップライバーを輩出しています。
今回は、ライバー事務所設立のきっかけから、組織の強み、業界に対する想い、そして今後の展望まで、たっぷりと語っていただきました。これからライバーを目指す方はもちろん、業界関係者にも必見の内容です!
ーエピグループはどんな事務所ですか?
エピグループは、ほぼすべてのライブ配信アプリを取り扱っていますが、TikTokLIVEがとにかく強い事務所です。
ーライバー事務所を作ったきっかけは?
もともと僕自身がライバーをしていたんですが、ライバー活動を通して、一般の方が何十人、何百人に応援される経験ってなかなかないと思いました。その経験や感動をみんなに届けたいというシンプルな思いで、ライバー事務所を作ろうと思いました。
ーいつ立ち上げましたか?
立ち上げたのは2021年7月で、今4年目になります。
ー立ち上げる前は?
ライブ配信事業を始める前は、売れっ子ライバーとして活動していました(笑)
ー年齢は?
28歳です。
ーライバーを始めたのは?
ライバーを始めたのは2019年から2020年頃ですね。
ー配信アプリは?
Pocochaです。
ーちなみにランク帯は?
S6(最高ランク帯)です。
ーエピグループの現況をお聞きしたいです
ライバーの数は現在1万5000人ほどいて、会社全体の年間投げ銭売上が大体150億円ほどあります。
ー業界1位?
業界では多分1位だと思います。TikTokでは1位を獲得しています。
ー他社との違いは?
他社さんと比べるとTikTokの知識が豊富な人がかなり多いことです。他のライバー事務所はライブ配信を教えることに特化していますが、我々はライブ配信のサポートだけでなく、ショート動画の制作まで一貫してサポートできるところが強みです。
ーTikTokLIVEでトップを取れた理由は?
TikTokに着目したのが非常に早かったのが大きな理由ですね。また、多くの事務所がオンライン中心で運営する中、我々は実店舗やライバーと直接触れ合える場所を設けています。人数が多くなるとライバーさんとスタッフの距離が遠くなりがちですが、それを防ぐために直接会える場所を設けています。
ーライバーさんの成功や成長について
成功の定義は人それぞれ難しいですが、お金を稼ぐことや知名度を上げることなど、ライバーさんによって目標は異なります。ライブ配信を通じて、その人の人生にとってやりがいや目的の近道になってほしいと思います。
ーライバー事務所を成功させるコツは?
ライバー事務所に限らず、事業を成長させるためには、ライバーさんを成功させたいという強い気持ちを持った信頼できるメンバーを集めることが重要です。最近は特に従業員がやりがいを感じられる環境作りに力を入れていて、結構研究しています。
ー採用や社内体制を意識しているということですね
そうですね。従業員の満足度が高くないと、ライバーさんへのサポートの質も下がってしまうと思います。そのため、従業員が働きやすいような福利厚生も整えています。
ーどんな福利厚生がありますか?
ジュース飲み放題や、今月から導入される社員食堂、ゲームができる環境、月1回の食事会、無料のヘッドスパ利用など、さまざまな福利厚生があります。
ー社内の雰囲気はどんな感じですか?
別の会社のスタッフの方が我々の会社の中で研修されてたのですが、「大学のサークルみたい」と言われました(笑)。和気あいあいとしていて、楽しい雰囲気だと思います。
ーどんな人におすすめの事務所ですか?
エピグループがおすすめな人は、本気でライバーを頑張りたい人ですね。マジで頑張りたいという強い気持ちがある人が向いていて、逆に言うと趣味程度で軽くやってみたいという方は、正直他の事務所でやってもらったほうがいいと思っています。本気で頑張りたい人にだけ来てほしいですし、我々のサポートを本気で望んでいる方に、全力でサポートさせていただきたいという想いがあります。やる気さえあれば、他はなんでも大丈夫です!
ー今後の目標は?
世界を獲りたいですね。現在、日本国内ではかなり強い位置にいますが、海外に目を向けると、ライブ配信市場は日本ほど伸びていない状況です。だからこそ、我々が積極的に海外進出して、世界規模でライブ配信業界をもっと盛り上げていきたいと考えています。今年中には海外展開を具体的に進めていく計画です。
ー1日のスケジュールは?
従業員はもちろん別ですが、僕自身は1日中仕事しています。朝起きてまずベッドの中でLINEを返し、会社に行く前に自宅で仕事をします。その後、10時頃に出社して、朝5時頃まで仕事をしています。単に長く働けばいいというわけではありませんが、会社のトップがしっかり仕事をしなければならないと考えているので、常に仕事しています。
ーライバーで活躍できる人の共通点は?
とにかくやる気が重要です。
“どこまでやりきれるか”が非常に重要です。
容姿が良くてもやる気がなければ絶対に成功しません。
ーライバーを目指す方にメッセージをください!
ライバーをすることでこれまでにない経験が絶対にできますし、目的や夢がある方にはぜひライブ配信をやってほしいです。有名になりたい、アーティストになりたいなど、どんな夢でもライブ配信は近道になると思います。事務所選びで迷っている方は、ぜひエピグループに来ていただければ間違いないです。
ーライブ配信業界の関係者に向けてメッセージをお願いします。
現在ライバーをされている方や、ライバー事務所を運営されている方など、すでにライブ配信に関わっている皆さんにお伝えしたいことがあります。
ライブ配信というものを日本国内でもまだ知らない方がとても多いので、もっともっと広めていきたいと思っています。
ただ、僕たちだけの力では日本中に広めるのには時間がかかりますし、特に世界まで広めていくとなると正直なところ僕たちだけでは不可能だと思います。
ですので、今ライバーをされている方や他の事務所さんと協力して、このライブ配信業界をさらに盛り上げていきたいと強く思っています。
ぜひ一緒に何かやってみたいという方は、お気軽にご連絡いただきたいです!
ーライバー事務所(代理店)も募集されているんですよね。
もし今ライバー事務所を始めたいなと思っている方は、ぜひエピグループに来ていただけたらと思います。
我々はライバーのサポートが強いのはもちろんですが、ライバー事務所の運営コンサルティングも行っています。
ぜひうちと提携していただいて、ライバー事務所をやっていただければなと思います。
この内容をご覧になった方は、ぜひ下記公式LINEからご応募をお願いいたします。
ただ、ご応募いただいても、必ずしも我々と一緒に提携できるとは限りませんので、その点だけご了承ください。
ご縁があって一緒にやらせていただけることになった場合は、この内容をご覧になった方限定で、最初の数ヶ月間は僕自身も運営サポートに入りますので、ぜひご応募いただければ嬉しいです。
ライバー事務所設立・代理店はエピグループで!ご応募はこちら
「ライブタイムズ見た!」という旨をお送りいただき、審査に合格すると中村代表が直接運営サポートしてくださります。ぜひこの機会をお見逃しなく!
〈ライブタイムズ編集部〉